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聖火リレー、カジノ天国マカオを走る

  • 2008年05月03日 20:24 発信地:マカオ
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マカオ(Macau)のカジノ、グランドリスボン(Grand Lisboa、右奥)の前を通り過ぎる北京五輪の聖火リレー(2008年5月3日撮影)。(c)AFP/Philippe LOPEZ

【5月3日 AFP】(写真追加)北京五輪の聖火リレーは3日、マカオ(Macau)で行われている。

 聖火は、旧ポルトガル植民地であるマカオを縫うように走り、植民地時代の名所や500年の歴史を誇る媽閣廟(A-Ma Temple)などを巡る。マカオ中心部と2つの島を結ぶ2本の大きな橋も渡り、これらの島にある巨大なカジノのほか、ウィン・マカオ(Wynn Macau)やグランド・リスボア(Grand Lisboa)などのカジノの前も通る。カジノ王ことスタンレー・ホー(Stanley Ho)氏ら約120人が聖火をリレーする。

 約2200人の警察官を動員して厳重な警備体制が敷かれており、抗議活動はほとんどないと見られている。香港の民主化活動家2人がマカオから退去させられたとの報道もある。マカオの聖火リレー主催者は北京五輪組織委員会の助言を受け、聖火リレーのコースを予定の約半分に短縮した。

 2日夜には、香港での聖火リレーで数千人の中国人が着ていたものとよく似た、中国を支援するTシャツを着たグループの姿が見られた。

 マカオは聖火が中国本土に入る前の最後の経由地となる。聖火は、夕方には中国本土として最初に聖火リレーが行われる海南(Hainan)省に飛行機で運ばれる予定だ。(c)AFP

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