【8月20日 AFP】(写真追加、記事更新)北京五輪第12日、男子サッカー準決勝、アルゼンチン対ブラジル。試合はアルゼンチンが3-0でブラジルに勝利し、決勝戦へ進出を果たした。
アルゼンチンが宿敵のブラジルを下し、準決勝でベルギーに快勝したナイジェリアとの決勝戦に駒を進めた。
アテネ五輪で金メダルを獲得したアルゼンチンは、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するリオネル・メッシ(Lionel Messi)が、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属するブラジルのロナウジーニョ(Ronaldinho)以上の輝きを放ち攻撃を牽引し、セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)の2得点とファン・ロマン・リケルメ(Juan Roman Riquelme)のペナルティーキック(PK)により南米のライバルに快勝した。
この結果、W杯では5度の優勝を誇るが、五輪では1984年のロサンゼルス五輪と1988年のソウル五輪での準優勝が最高成績となっているブラジルは、初の金メダル獲得までに最低でも4年間待たなければならなくなった。
リーガエスパニョーラ1部のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に所属するアグエロは、後半7分にアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のクロスを体で押し込み均衡を破ると、その5分後にはメッシのパスを受けたパブロ・サバレタ(Pablo Zabaleta)の右からのクロスを合わせて2得点を記録した。
さらにアルゼンチンは、後半31分にアグエロがペナルティーエリア内でドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するブレーノ(Breno Vinicius Rodrigues Borges)に倒されて得たPKをリケルメが決めて試合を決定づけた。
一方、ブラジルは、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するルーカス・ペッツィーニ・レイヴァ(Lucas Pezzini Leiva)と途中出場したチアゴ・ネーヴィス(Thiago Neves)が、共にハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)への卑劣なファウルにより退場となるなど、嘆かわしい一夜となった。(c)AFP/Martin Parry
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