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CAS 五輪選手派遣でクラブ側の主張を支持

  • 2008年08月06日 21:34 発信地:ジュネーブ/スイス
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タナディス・パーク(Tannadice Park)で行われたダンディー・ユナイテッド(Dundee United)との親善試合で笑顔を見せるFCバルセロナのリオネル・メッシ。(2008年7月26日撮影)(c)AFP/ED JONES

【8月6日 AFP】スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for SportCAS)は6日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)とシャルケ04(Schalke04)や、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)に対し、五輪へ選手を派遣する法的な義務がないとの判断を下した。

 5月に国際サッカー連盟(FIFA)は、北京五輪に出場する資格がある選手を派遣することは、すべてのクラブの義務であるとの見解を示していた。しかし、CASはクラブ側の訴えを支持した。

 FIFAの見解は、FCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するリオネル・メッシ(Lionel Messi)はアルゼンチン代表として五輪に参加でき、またヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)はジエゴ・リバス(Diego Ribas)を、さらにシャルケ04(Schalke04)はラフィーニャ(Rafinha)をブラジル代表に派遣しなくてはならないこと意味した。

 シャルケ04とバルセロナは五輪期間中に欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)予備戦の3回戦を戦い、またヴェルダー・ブレーメンは8月15日に開幕する国内のリーグ戦にジエゴを必要としていた。

 CASは、「母国の五輪代表に選ばれたいと願うプレーヤーに関して正当な解決策を見つけるためにもFIFAとクラブは良識と善意を持つよう要求する」と声明を発表した。

 これを受け、FIFAのジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長は「この決定には驚いたし、失望しているが、我々は尊重する。しかし、私はクラブに言いたい。『選手を五輪に参加させてください』これは五輪精神との完全な調和の団結行為であり、選手やファン、そして五輪のためにも素晴らしいことだ」と語っている。(c)AFP

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