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チベット支持の人権活動家、天安門広場で拘束される

  • 2008年08月09日 21:23 発信地:北京/中国
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中国・北京(Beijing)の天安門広場(Tiananmen Square)で「ダイイン」を行うフリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)の活動家(2008年8月9日撮影)。(c)AFP/FREE TIBET 2008

【8月9日 AFP】(写真追加)前日に五輪が開幕した中国・北京(Beijing)の天安門広場(Tiananmen Square)で9日、中国政府に対する抗議活動を行っていた人権団体「フリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)」の活動家5人が拘束された。

 同団体によると、5人は米国、ドイツ、カナダ出身で、天安門広場北側の故毛沢東(Mao Zedong)国家主席の肖像画の下で、チベット旗をかぶり死んだふりをして抗議活動を行った。

 中国国営新華社(Xinhua)通信によると、5人は広場で昼食時に行われた国旗掲揚式を妨害しようとして逮捕された。通行人らはその様子に憤慨していたという。

 チベット支持派の活動家らは、五輪開催に合わせ、北京だけでなく世界各地でも相次いで抗議活動を行い、活動家らの言うチベットでの中国政府による弾圧を浮き彫りにした。

 8日の北京五輪開会式直前には、活動家3人がメーンスタジアムの国家体育場(National Stadium)前で小規模な抗議デモを行い、その2日前の6日には別の活動家が国家体育場付近に全長約42メートルの横断幕を掲げた。

 また、8日夜の開会式に合わせても、世界各地で大規模な抗議活動が行われ、暴動化した場所もあった。インドの首都ニューデリー(New Delhi)では、約150人の僧侶が反中スローガンを叫びながら中国大使館に押し寄せ、ネパールでも首都カトマンズ(Kathmandu)で僧侶や尼僧多数を含む1400人以上が警察に逮捕された。

 天安門広場は1989年の民主化デモで中心地となったため、中国政府にとって特に対応に慎重を要する場所となっている。(c)AFP

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