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北京五輪を狙ったテロ組織を摘発、中国公安省

  • 2008年04月11日 08:25 発信地:北京/中国
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北京(Beijing)でテロ対策訓練を行う人民解放軍の特殊部隊(2003年8月11日撮影)。(c)AFP

【4月11日 AFP】中国公安省は10日、北京五輪中の外国人誘拐と毒物による攻撃をそれぞれ計画していた2つのテロ組織を摘発したと発表した。

 公安省の報道官は誘拐計画について、「暴力的なテロ組織が、北京五輪中に外国人ジャーナリスト、旅行者、および選手を誘拐し、国際社会に衝撃を与えることによって、五輪を破壊させようともくろんでいた」と発表した。

 今回明らかになった2件のテロ計画は、イスラム教徒のウイグル人が多数を占める西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で摘発されたが、両計画とも国連(UN)と米国がテロ組織に指定する独立派の「東トルキスタン・イスラム運動(East Turkestan Islamic MovementETIM)」によるものだという。

 誘拐計画については、35人が関与していたと見られている。

 中国政府は前月も2つのテロ計画を阻止したと発表しているが、五輪開催を控え、反政府勢力の締め付け強化を正当化する口実として、テロの脅威をあおっているのではないかとの疑惑も浮上している。(c)AFP/Dan Martin
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