【北京/中国 4日 AFP】中国の政府関係者は4日、来年の北京五輪開催に向けて公共マナー改善を推進していく中、タクシーの車内に充満する「にんにくの臭い」が問題になっていると発表した。
中国の国営新華通信社(Xinhua News Agency)によると、中国人民政治協商会議(Chinese People’s Political Consultative Conference)に出席する為、香港から北京を訪れているShi Xiangpeng氏は「タクシーの運転手は車内で飲食、睡眠、喫煙することで不快な臭いを車内に充満させ、乗客を困らせている」と述べた。
さらに同氏は「タクシーに乗ると、あまりにも強烈な臭いがするのですが、いきなり降りてしまうのは失礼だと思って我慢しています。だからどんなに寒くても窓を開けなければなりません」と付け加えている。
また、同氏はタクシーの運転手がシャワーを頻繁に浴びておらず不潔で、衛生上良くないと指摘している。
「タクシーが臭いというちょっとした事が、中国のイメージダウンに繋がりかねないのです。来年の北京オリンピックの際には、世界各国からの来賓に失礼のないよう、今から対策を取るべきです」と同氏は語った。2006年6月4日、中国北京市内にて、タクシー乗り場の様子。(c)AFP
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