写真は、北京市内で撮影。(c)AFP/Frederic J. BROWN
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【北京/中国 20日 AFP】来年北京で開かれる五輪に向けて、公共マナーの改善を目指したキャンペーンが行われている。金メダルまではまだ長い道のりになりそうなものの、結果は少しづつ現れていると地元のメディアが報告した。
■マナー違反改善に向け
中国の国営新華通信社(Xinhua news agency)が引用した中国人民大学の研究よると、ゴミの投げ捨てやつばを吐くこと、交通規則を守らない、列に割り込むなどのマナー違反の割合が2005年以来減少してきているという。
「市民指標」と題されたその研究は、健康や社会のルールに始まり、外国人に対する態度、スポーツ観戦のエチケット、北京五輪へ貢献する意欲などあらゆる指標で市民のマナーを計ったものだ。
この調査結果から、市民のマナーが改善されてきているという。去年の指標は2005年から3.85ポイント伸びて69.06。しかしながら、世界中が北京に注目する2008年8月までに、72から78ポイントを出すことが目標とされている。
■「スマイルキャンペーン」推進
「公共マナーを改善するために、政府も市民もしていかなければならない事がまだ沢山あります」同メディアは、この研究を行った社会学者、Sha Lianxiangさんの言葉を伝えている。政府はキャンペーンの一貫として、4300万戸の家庭に不品行を慎むよう書かれたパンフレットを配布した。
また、割り込みに対する市民の意識向上を目的とした「割り込みを廃止デー」を毎月11日に設け、「きちんと列を作りましょう。秩序とマナーのある北京で迎えるオリンピック」と書かれた看板が、今月設置された。また中国政府は昨年、「スマイルキャンペーン」を始めている。
写真は、北京市内で撮影。(c)AFP/Frederic J. BROWN
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