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アイバーソンが引退の意向を表明

  • 2009年11月26日 13:54 発信地:フィラデルフィア/米国
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09-10NBA、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)との試合開始前に笑顔を見せるメンフィス・グリズリーズのアレン・アイバーソン(当時)。(2009年11月4日撮影)(c)AFP/Getty Images/NBAE/Rocky Widner

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【11月26日 AFP】16日に米プロバスケットボール協会(NBA)のメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)を退団していたアレン・アイバーソン(Allen Iverson)が25日、ウェブサイトに公表した声明で引退の意向を表明した。

 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)時代のアイバーソンの活躍をレポーターとして伝えていたスティーブン・A・スミス(Stephen A. Smith)氏のウェブサイト上に、NBAでのキャリアに終止符を打つことを発表するアイバーソンの声明が掲載された。

 アイバーソンは「米プロバスケットボール協会から引退する意向を知らせたい。自分の慣れたやり方でチームを助けることができなくなった時に引退するのだろうと考えていたが、実際はそうではなかった。バスケットボールに対する大きな愛やプレーに対する意欲をまだ持っているし、すべてが俺のタンクの中に残っている。まだ最高のレベルの中で戦えると強く感じている」と声明で語っている。

 08-09シーズンはデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)に所属していたアイバーソンは、グリズリーズ移籍後は先発起用されないことに不満を募らせ、3試合に出場した後に個人的な理由でチームから離脱し、その後、双方の合意の上で契約を解除していた。

 アイバーソンとの契約にはニューヨーク・ニックス(New York Knicks)が名乗りを上げたものの、アイバーソンが若手選手の出場時間を過度に奪うことになるとして獲得を見送り、他のチームも興味を示していなかった。

 アイバーソンがかつて所属したデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)のジョージ・カール(George Karl)ヘッドコーチ(HC)は「彼はバスケットボールで最も優れた小さなガードとして歴史に名を残すだろう」と語っている。

 得点王に4度輝いているアイバーソンは、08-09シーズンはピストンズで1試合平均17.4得点を記録しており、通算での1試合平均得点はNBA歴代5位となる27.0点を記録している。また、プレーオフでのアイバーソンの通算平均得点は29.7点で、この記録を上回っているのはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏ただ一人となっている。

 アイバーソンは「バスケットボールから身を引くということで、妻や子供たちと充実した時間を送ることができるようになるだろう。これは、俺がこれまでコート上で成し遂げてきたもののすべてに勝る見返りだ。こんな日を祈っていた。俺にとっての最高のギフトだと考えている」とコメントしている。(c)AFP

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