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HIV感染偽装発言に憤るマジック・ジョンソン氏

  • 2008年10月11日 11:52 発信地:ロサンゼルス/米国
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米全国紙USAトゥデー(USA Today)が主催するイベント「Hollywood Hero」に出席するマジック・ジョンソ氏。(2008年5月6日撮影)(c)AFP/Getty Images/Alberto E. Rodriguez

【10月11日 AFP】元NBA選手のマジック・ジョンソン(Magic Johnson)氏が、ミネソタ(Minnesota)州のラジオトークショーの司会がジョンソン氏のエイズウイルス(HIV)感染がうそであると発言したことに対し憤慨した。

 ミネアポリス(Minneapolis)のFM放送局、KTLK-FMのクリス・ベーカー(Chris Baker)とラングドン・ペリー(Langdon Perry)は、1980年代のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)で活躍しバスケットボール殿堂(Basketball Hall of Fame)入りを果たしているジョンソン氏が1991年にHIV感染を告白した際に真実を語ったのかどうか、疑問を投げかけた。

 ペリー「マジックは、エイズウイルスに感染したふりをした」

 ベーカー「同情を集めるために、マジックがうそをついたと?」

 ペリー「マジックがうそをついたとの確信がある」

 ベーカー「僕もそう思うよ」

 ペリー「なぜかはわからない。それでも彼がうそをついたことは間違いない。彼はエイズが治った唯一の人物だからね」

 ジョンソン氏は、ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙を通して2人のやりとりに対する声明を発表した。

 ジョンソン氏は「KTLKの放送にひどく失望している。クリス・ベーカーとラングドン・ペリーが、命にかかわる深刻な問題を軽視していることにとても憤っている。何百万人がエイズで犠牲になっている。私の立場をからかったことは信じられない。クリス、ラングドン、KTLKは、ばかげた冗談を言うのではなく人々にHIVの検査を受けるように勧めるなど、もっと別のことに力を注ぐべきだ」と語っている。

 レイカーズを5度のNBA王者に導いたジョンソン氏は、1991年に引退。2度の復帰を経て1996年に2度とプレーしないことを宣言している。1992年にはドリームチームの一員としてバルセロナ五輪に出場し、金メダルを獲得している。(c)AFP

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