【10月12日 AFP】米大リーグ(MLB)は11日、デトロイト・タイガース(Detroit Tigers)とテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)によるプレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦がコメリカ・パーク(Comerica Park)で行われ、タイガースが5-2でレンジャーズを下し、対戦成績を1勝2敗とした。

 レンジャーズの2番手で登板した上原浩治(Koji Uehara)は2/3回を投げ2安打1失点、4番手で登板した建山義紀(Yoshinori Tateyama)は2/3回を投げ1安打無失点だった。

 タイガースは先発のダグ・フィスター(Doug Fister)が7回1/3を7安打2失点に抑えると、打線はミゲル・カブレラ(Miguel Cabrera)が5回に適時二塁打、7回にソロ本塁打を放ち2打点を記録する活躍を見せ、最後はホセ・バルベルデ(Jose Valverde)が今ポストシーズン3セーブ目を記録した。

 レンジャーズは先発したコルビー・ルイス(Colby Lewis)が8安打4失点で5回2/3で降板し、今ポストシーズン初黒星を喫した。(c)AFP