【10月4日 AFP】米大リーグ(MLB)は3日、プレーオフの地区シリーズ(5回戦制)の2試合が行われ、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)は、タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)を4-3で下し、対戦成績を2勝1敗とした。

 レンジャーズは、1点ビハインドで迎えた7回にマイク・ナポリ(Mike Napoli)の2点本塁打などで4点を挙げ逆転した。投げては、先発登板したコルビー・ルイス(Colby Lewis)が、6回を投げレイズ打線をソロ本塁打1本の1失点に抑える好投を見せ、勝ち投手となった。

 レンジャーズは4日に行われる第4戦で勝利すると、ア・リーグ優勝決定シリーズ進出が決まる。

 また、同日行われた試合ではデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)がニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)を5-4で下し、こちらも対戦成績を2勝1敗として同リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけている。(c)AFP