ワールドシリーズ第5戦は降雨によりサスペンデッドに
このニュースをシェア
【10月28日 AFP】(記事更新)08MLBワールドシリーズ、フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)対タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)第5戦。試合は6回表を終えて2-2の同点で降雨によりサスペンデッドとなった。同シリーズ史上で試合がサスペンデッドになったのは初めて。
27日に行われた第5戦は6回表終了時でサスペンデッドとなった。審判団は現地時間22時40分に選手をグラウンドから引き揚げさせ、土砂降りの間両チームの選手は控室で待機していた。その30分後にMLB機構のバド・セリグ(Bud Selig)コミッショナーは、試合の中断と天気がよければ28日にフィラデルフィアで試合を再開することを発表した。
通算対戦成績を3勝1敗としているフィリーズは、1980年以来となる2度目のワールドシリーズ制覇に王手をかけている。一方レイズは、28日に6回裏から再開される第5戦で勝利を収めれば29日に地元フロリダ(Florida)で行われる第6戦に望みをつなぐこととなる。(c)AFP/Greg Heakes
27日に行われた第5戦は6回表終了時でサスペンデッドとなった。審判団は現地時間22時40分に選手をグラウンドから引き揚げさせ、土砂降りの間両チームの選手は控室で待機していた。その30分後にMLB機構のバド・セリグ(Bud Selig)コミッショナーは、試合の中断と天気がよければ28日にフィラデルフィアで試合を再開することを発表した。
通算対戦成績を3勝1敗としているフィリーズは、1980年以来となる2度目のワールドシリーズ制覇に王手をかけている。一方レイズは、28日に6回裏から再開される第5戦で勝利を収めれば29日に地元フロリダ(Florida)で行われる第6戦に望みをつなぐこととなる。(c)AFP/Greg Heakes