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福留 カブスで衝撃的デビュー

  • 2008年04月01日 15:39 発信地:シカゴ/米国
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ミルウォーキー・ブルワーズとの08MLB開幕戦で、9回に同点となる3点本塁打を放つシカゴ・カブスの福留孝介。(c)AFP/Getty Images/Jonathan Daniel

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【4月1日 AFP】(記事更新)08MLB、現地3月31日に行われたミルウォーキー・ブルワーズ(Milwaukee Brewers)との開幕戦に5番右翼で先発出場したシカゴ・カブス(Chicago Cubs)の福留孝介(Kosuke Fukudome)は、9回に同点の3点本塁打を放つなど3打数3安打3打点を記録しメジャーリーグで衝撃的なデビューを飾った。

 福留は9回裏に3点本塁打を放ち3-3の同点となり試合は延長戦に突入したが、延長10回表にトニー・グウィン(Tony Gwynn Jr)が決勝の犠飛を放ちブルワーズが4-3で勝利を収め、福留は自身のメジャー初戦を白星で飾ることはできなかった。

 試合後にカブスのルー・ピネラ(Lou Piniella)監督は「福留にとって素晴らしいスタートとなった。彼は我々の攻撃の全てだった」と語っている。

 6回1/3を投げ無失点に抑え7奪三振を記録したブルワーズ先発のベン・シーツ(Ben Sheets)にチームメイトが無安打に抑えられる中、シーツに対し既に2安打を記録した福留は、9回に同点弾を放つとカブスのファンからスタンディングオベーションで迎えられた。

 福留の活躍についてチームメイトのデレク・リー(Derrek Lee)は「信じられない。彼は今日の試合で自分がどれだけ優れた打者であるかを披露した。見事な活躍だった。彼の今日の活躍を全ての試合で求めるようなことにならなければいい。彼はプレーできると分かった。これでリラックスできるだろう。このように素晴らしいスタートが切れたのは良いことなので、自分自身にプレッシャーをかけないことだ」と語っている。

 福留は1908年を最後にワールドシリーズ制覇から遠ざかり、長年にわたって悔しい思いをしてきたカブスのファンが自身に批判的ではないかと心配していたが、それどころか福留は瞬時にしてファンのお気に入りの選手となった。

 試合後に通訳を介してインタビューに応じた福留は「少々手厳しいと聞いていたファンからとても好意的に受け入れられることができたので、自分にとっては良い日だった。勝てればもっと良かったが」と語っている。(c)AFP

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