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日本のファンもレッドソックスを賞賛

  • 2007年10月30日 15:12 発信地:東京
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2007年10月28日、ロッキーズとのワールドシリーズ第4戦の試合中にダグアウトで笑顔を見せるレッドソックスの松坂。(c)AFP/Getty Images Jamie Squire

【10月30日 AFP】07MLBワールドシリーズでコロラド・ロッキーズ(Colorado Rockies)を相手に4連勝を飾り、3年ぶりにワールドシリーズを制覇したボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)。日本のファンはチームの勝利に貢献した2人の日本人ルーキーの活躍を誇り、また国内のメディアはチームの勝利に「黄金期」の到来を予言した。

 6年総額5200万ドル(約60億8400万円)でレッドソックスに入団した松坂大輔(Daisuke Matsuzaka)は、日本人選手としてワールドシリーズ初の先発投手を務めた第3戦で勝利投手となり、また同試合ではメジャーリーグでの初ヒットも記録した。

 37歳の主婦は「MLB初挑戦でワールドシリーズを制したことで、松坂はメジャーリーガーとして確固たる手応えを掴んだ。彼は世界に日本人が通用することを証明した」と松坂の活躍を称えた。

 また60歳の食品卸売業者の男性は「終わり良ければ全て良しだが、彼は本当にラッキーだった。2008シーズンは自らの力を証明する必要がある。来シーズンも活躍できれば本物」と、レッドソックスのワールドシリーズ制覇を喜びながらも、松坂は巨額の契約に見合う活躍ではなかったと語っている。

 松坂自身は報道陣に「長い道のりだったが、ここまで来ることができ嬉しく思う。僕らはシーズンを通して負けそうな試合で負けることのなかった本当に強いチーム。このチームにいられて幸せ」と語っており、自身が先発を務めたポストシーズン4試合中2試合でチームが敗れるなど、敗退の危機を乗り越えてのワールドシリーズ制覇を振り返った。

 第4戦ではチームメイトの岡島秀樹(Hideki Okajima)が8回から4番手で登板し、ギャレット・アトキンズ(Garrett Atkins)に2点本塁打を打たれたが、レッドソックスは4-3で競り勝ち、同じく4連勝でセントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)を降し、86年ぶりにワールドシリーズを制覇を果たした2004年以来の頂点に返り咲いた。

 朝日新聞(Asahi Shimbun)は29日の夕刊に「4連勝でのワールドシリーズ制覇はレッドソックスの黄金期の幕開けを予感させた」と現地からの記事を掲載し、2004年のワールドシリーズ制覇をまぐれと捉えていた日経産業新聞(Nikkei Business Daily)は「今回はプロの集団として頂点に立った。レッドソックス時代の幕開けを予感させる」と伝えている。(c)AFP
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