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レッドソックス 3年ぶり7度目のワールドシリーズ制覇

  • 2007年10月29日 18:38 発信地:デンバー/米国
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試合後のロッカールームでトロフィーを掲げるレッドソックスの岡島秀樹(左)と松坂大輔(Daisuke Matsuzaka)。(c)AFP/Getty Images Jed Jacobsohn

【10月29日 AFP】07MLBワールドシリーズ、コロラド・ロッキーズ(Colorado Rockies)vsボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)第4戦。試合はレッドソックスが4-3でロッキーズを降し4連勝を飾り、3年ぶりにワールドシリーズを制覇した。

 2004年の6度目のワールドシリーズ制覇には86年かかったレッドソックスだったが、7度目の優勝はそれからわずか3年後だった。

 レッドソックスのテリー・フランコナ(Terry Francona)監督は試合後、「2004年のことは決して忘れられないことだ。そして我々は今回、それと同じことを成し遂げたんだ。選手の浮き沈みも見守りながら、我々がシーズンの最初に設けたゴールを達成したんだ」と優勝の喜びを興奮気味に語った。続けてフランコナ監督は、「最後の回は呼吸が出来なかったよ。それだけ苦しい、難しい試合だった」と1点差で逃げ切った試合を振り返った。

 ワールドシリーズMVPに選出されたマイク・ローウェル(Mike Lowell)も優勝の喜びを天にも昇る気持ちと称し、「信じ難いことだ。多くの人々が勝つと思っていたが、我々は我々の出来ることをしたんだ。本当に素晴らしいことだ」と、勝って当たり前という人々からのプレッシャーとも戦いながら掴んだ優勝だと語った。

 レッドソックスの先発マウンドには血液癌の一種である悪性リンパ腫を乗り越えたジョン・レスター(Jon Lester)が上がり、5回2/3を3安打無失点3奪三振に抑えて見事首脳陣の期待に応えてみせた。フランコナ監督も「彼はこの大舞台で期待に応えてくれた。ジョンを誇りに思う」と最大級の賛辞を贈った。

 そして自慢の打線は、大爆発することは無かったものの、ローウェルとボビー・キールティ(Bobby Kielty)がそれぞれソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。7回にロッキーズ先発のアーロン・クック(Aaron Cook)から本塁打を放ったローウェルは、「打った瞬間にいったとわかったよ。グレイトな感触だった」とその時の様子を語った。

 対するロッキーズも8回にレッドソックスの4番手、岡島秀樹(Hideki Okajima)からギャレット・アトキンズ(Garrett Atkins)が2ラン本塁打を放ちその差1点まで詰め寄るが、岡島の後を継いだレッドソックスの守護神ジョナサン・パベルボン(Jonathan Papelbon)に完璧に抑えられ、球団初のワールドシリーズは1勝も挙げることなく幕を閉じた。

(c)AFP/Jim Slater DENVER
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