デトロイト・タイガース(Detroit Tigers)との試合に備え練習に臨むイチロー。(c)AFP/Getty Images Otto Greule Jr

【7月14日 AFP】07MLB、シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のイチロー(Ichiro)は13日、チームと5年の契約延長にサインをした。総額1億ドル(約122億円)とも言われる契約更改によって現在33歳のイチローは、現役終了をシアトルの地で迎えることになりそうだ。
正式な年俸は発表されてはいないが、地元シアトルタイムズ(Seattle Times)紙は5年間で総額1億ドルの契約と報じている。2007年シーズン終了時にはフリーエージェント(FA)権を獲得するイチローは、第78回MLBオールスターゲーム(78th All-Star game)で史上初となるランニング本塁打を記録し日本人初となるMVPを獲得し、その直後にはスポーツニッポン(Sports Nippon)紙が「1億ドルの男」と契約延長を報じている。
2007年がチームとの4年契約の最終年だったイチローだが、この契約更改で39歳までシアトルでプレーを続ける事になる。マリナーズのGMを務めるビル・バベシ(Bill Bavasi)氏は「これは春期キャンプの頃から明確にしてきた事だったが、我々としてはイチローがマリナーズの一員のまま現役を終えるまでシアトルでプレーを続けてもらい、マリナーズのキャップを被って野球殿堂(Hall of Fame)に入ってもらうことだった。これが彼と結ぶ最後の契約とは言い切れないが、現役生活を終える場所がシアトルになる可能性が大きく増したことは確かだ。これからの5年間、彼がシアトルにいてくれるというのは、チームにとってもファンにとっても素晴らしいことだ」と、新たな契約を結んで移籍を考えていたことを仄めかしたイチローを引き留めた心境を語った。(c)AFP










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