高校野球福島大会、一定の放射線量や降雨で試合中止へ
このニュースをシェア
【6月15日 AFP】福島県高校野球連盟の宗像治(Osamu Munakata)理事長は14日、全国選手権大会の福島大会について、各球場の放射線量が午前中の測定で毎時3.8マイクロシーベルト以上になった場合や、試合途中で降雨があった場合に、その日の試合を中止することを検討していると語った。
現在は検討段階で、来週正式に決定するという。
降雨時の中止を検討しているのは、大気中の放射性物質が降下する可能性があるため。
高校野球の福島大会は7月13日に開幕。福島第1原発から20キロ圏内の「警戒区域」の外にある7か所の屋外球場で、試合が行われる。(c)AFP
現在は検討段階で、来週正式に決定するという。
降雨時の中止を検討しているのは、大気中の放射性物質が降下する可能性があるため。
高校野球の福島大会は7月13日に開幕。福島第1原発から20キロ圏内の「警戒区域」の外にある7か所の屋外球場で、試合が行われる。(c)AFP