【7月6日 J SPORTS】2007年ツール・ド・フランス最終日。ツール終了の約1ヵ月後には、ラグビーワールドカップがフランス全土に興奮を撒き散らす。すでにラグビーフランス代表は6月下旬から最終合宿に入っているが、その合宿センターの町マルクシスから最後のお祝い走行はスタートする。
ところで例年、最終日前半はシャンパンや記念撮影でゆっくり楽しく走るプロトンだが、今年はステージ序盤に4級峠が2つだけ待ち受けている。最後にほんの少しだけ努力も必要だ。そして最終ゴール地は、1975年から変わらず伝統のパリ・シャンゼリゼ。世界一美しい大通りを8周回した後で、スプリンターたちの華やかな競演が巻き起こる。もちろん、2005年ヴィノクロフのように、突然アタックで優勝をさらってしまう選手だって出現するかもしれない!
コンコルド広場で表彰式を終えた後、完走した全ての選手が、3週間の戦いの余韻を確かめるようにシャンゼリゼをもう一度走り抜ける。そして願わくば、マイヨ・ジョーヌを身にまとってシャンゼリゼの観客に手を振る選手の名が、永遠に、正統なる王者としてツール史に刻まれて欲しいものだ。(c)J SPORTS
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