【エファジャパン】
特定非営利活動法人エファジャパンでは、カンボジア“ようちえん募金”を、150万円を目標に開始しました。
■ぴかぴかの1年生になるために
子どもの教育を考えるとき、まず思い浮かぶのは小学校からの義務教育です。しかし、質の高い就学前の幼児教育が子ども達の就学をうながし、卒業まで勉強を続ける基礎をつくります。ユネスコによる「万人のための教育グローバルモニタリングレポート2007」においても、就学前教育について「就学前を支える幼い子どもたちへのプログラムは、その後に続く学習と発展のためのゆるぎない基盤をつくる備えとなる。そのようなプログラムは、貧困からの脱出方法を与え、不利な立場や排除を克服することができる」と述べられています。
エファジャパンは、内戦時に教育システムが大きな打撃を受けたカンボジアで、就学前幼児教育の充実と促進のため、幼稚園教員をめざす訓練生と、スラムに住む幼児を対象とした奨学金事業を行なっています。
訓練生への奨学金は、貧しい地方の農村から首都プノンペンにある国内唯一の幼稚園教員養成学校に通う学生を対象にしています。地方からの訓練生は、2年間の養成学校を卒業した後出身地に戻り、地元の幼児教育を支える人材となることを期待されています。養成学校は学費と寮の費用は無料ですが、食費や文房具、実習で使う消耗品などを訓練生自身が負担しなければならないため、実家の経済力が低い訓練生は費用の負担に耐えられなくなり中途退学してしまう例が毎年続いていました。そこで、費用の心配をせずに卒業できるよう、援助の必要な地方からの訓練生に奨学金を支給しています。
もうひとつの奨学金は、幼稚園教員養成学校に付属している「カンボジア子どもの家」幼稚園へ近隣のスラムに住む幼児が通園できるようにするものです。「カンボジア子どもの家」は養成学校の訓練生の実習の場ともなっており、カンボジア国内のモデル的幼稚園です。ここでスラムの子どもたちは小学校へ入学する前の基本的な生活習慣や基礎学力を身に付けます。また、朝・昼・おやつの3回の給食も、食事が不足しがちなスラムの子どもたちには大切な栄養源となっています。
■物価高騰への対応と、継続的な事業実施のために
昨今の物価高騰はカンボジアにも大きな打撃を与えており、食糧やガソリンが急激に値上がりしています。エファジャパンが実施している奨学金は主に食費や給食費に充てられるため、現地からは支援の拡大を要望されていますが、即座に対応できないのが現状です。
そこで、この物価高騰を乗り越え、事業を継続していくため、カンボジア“ようちえん募金”を開始しました。お寄せいただいたご寄付は、この2つの奨学金にのみ使わせていただきます。みなさまのご協力をお願いいたします。
(※専用の郵便振替用紙をエファジャパンまでご請求ください。振込手数料をエファジャパンが負担いたします。)
■お問合せ
特定非営利活動法人エファジャパン
〒102-0081 東京都千代田区四番町4 日本染色会館3F
Tel:03-3263-0337 Fax:03-3263-0338
E-mail: info@efa-japan.org
URL: http://www.efa-japan.org
(c)エファジャパン


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