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リベリアで日本のNGOが再建した国立高等専門学校に入学希望者が殺到【リベリア=PWJ】

  • 2007年10月22日 13:38 発信地:東京
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食堂横の台所での給食調理 (C)PWJ/Maho MIURA

【ピース ウィンズ・ジャパン】
リベリアでは9月から新学期が始まり、日本のNGO、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が再建した同国ロファ州のボインジャマ国立高等専門学校でも新校舎での授業が始まりました。新校舎ができたことにより、生徒数は大きく増加して、1078人になりました。教師数や設備のことを考えて、現在は生徒登録が停止されていますが、入学希望者はいまだに後を絶ちません。

このような状況のため、1クラスの人数は政府の定めている標準数をはるかに超えて、60人から80人ほどになり、生徒たちは教室にぎっしりとなって勉強しています。学校側では、午前と午後に分けて教室を使用していますが、それでも多数の入学希望者に対応しきれていません。

国連世界食糧計画(WFP)の支援により、給食用の食糧が配布されています。PWJが再建した台所がさっそく使われ、毎日調理が行われて給食が提供されています。

学校側は職業科の再開を願っていましたが、残念ながら教育省より教師の派遣がかなわず、今年度は普通科のみの再開になりました。実際には、普通科のみでもまだまだ教師数が不足しています。PWJは校舎という外側を用意することはできましたが、実際に授業を行う教師の派遣や必要な資機材の用意など、今後の教育環境の整備は、リベリア政府がどれだけ責任を果たしていけるかにかかっています。

そのような状況の中でも、教室で一生懸命に勉強している生徒たちを見ると、リベリアの未来を背負っていく若者が育っていることを感じさせます。


(c)Peace WInds Japana

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