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【ケア・インターナショナル ジャパン】
(7月24日、ジュネーブ)
国際協力NGOのCAREは、最近の記憶では最も激しいものとなった先日の洪水によって被害を受けたスーダン北部の約18万人の人々に対して、救援物資の配布を急いでいます。救援活動は、「コモンパイプライン」として知られる、CARE、ユニセフ、国連合同ロジスティクスセンターの協働による活動を通して実施されています。CAREは、倉庫管理と輸送を担当しています。
今回の災害は、通常よりも早い時期の異常な豪雨とナイル川沿いの洪水によって発生しました。エチオピアからスーダンに流れ込む青ナイル川と中央アフリカから流れる白ナイル川は、スーダンの首都、ハルツームの近くで合流します。この数日間、降雨量は多少減りましたが、9月中旬の雨期が終わるまでにはさらに激しい雨が降る恐れがあります。今後1カ月半の間に、スーダンの16の州で240万人もの人々が被害を受ける可能性があることが懸念されます。
CAREは、これまでに毛布60,000万枚、寝具用のマット32,000枚、調理セット2300個、雨から身を守るためのプラスチック製シート18,000枚を救援物資として輸送しました。ハルツーム付近にある避難キャンプでは、4000個の救援パッケージ(物資)の配給も行いました。また、二つのキャンプにおいて、約60キロの長さの排水溝を掘る作業も行っています。さらに、CAREが緊急支援のコーディネーターを担っているハルツームおよび北コルドファンにおいて、それぞれ800個と1000個のトイレ修復を実施しています。CAREスーダンの事務局長補佐であるLiz McLaughlinは、「汚染された水は、死に至る病気を引き起こす主な要因になるので、水と衛生に関する活動を優先して行う必要があります」と話しています。
今回のスーダンの状況は、、ここ何週間かの間にパキスタン、インド、中国、英国北部に被害をもたらした異例な洪水に続くものです。激しい洪水は、住居、インフラ、家畜や人々の生活に非常に大きな損害を与えます。スーダンにおいてCAREは、今回の災害に対応するため、少なくとも300万ドルの資金を調達したいと考えており、洪水の被害が大きくなれば、その金額を上げる必要性も出てくると思われます。
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