【7月24日 AFP】日本と中国が領有権を争う東シナ海・尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島、Diaoyu Islands)周辺の海域で24日、中国が新設した「中国海警局(China Coast Guard)」の船舶が初めて確認された。海上保安庁が発表した。

 海上保安庁によると、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、海警局の印を付けた船舶4隻を確認したという。中国は、尖閣諸島を釣魚島と呼び領有権を主張している。(c)AFP