ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領が入院、近く退院の見通し
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【11月30日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領の父親であるジョージ・H・W・ブッシュ(George H.W. Bush)元大統領(88)が気管支炎による合併症のため米テキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)のメソジスト病院(Methodist Hospital)に入院したことが明らかになった。同病院の広報担当者が29日に発表した。
ブッシュ氏の容体は安定しており、72時間以内に退院できる見通しだという。広報担当者はブッシュ氏が入院した具体的な日時は明らかにしなかったが、気管支炎による合併症の治療のためブッシュ氏はこのところ入退院を繰り返していたと述べた。
ブッシュ氏は米下院議員、中央情報局(CIA)長官、副大統領などを歴任した後、1989~1993年に大統領を務め、イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)大統領(当時)がクウェートに侵攻した湾岸戦争では米軍をイラクに送った。(c)AFP
ブッシュ氏の容体は安定しており、72時間以内に退院できる見通しだという。広報担当者はブッシュ氏が入院した具体的な日時は明らかにしなかったが、気管支炎による合併症の治療のためブッシュ氏はこのところ入退院を繰り返していたと述べた。
ブッシュ氏は米下院議員、中央情報局(CIA)長官、副大統領などを歴任した後、1989~1993年に大統領を務め、イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)大統領(当時)がクウェートに侵攻した湾岸戦争では米軍をイラクに送った。(c)AFP