【12月20日 AFP】日本政府は20日、次期主力戦闘機として米航空宇宙大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社製のF35ステルス戦闘機を選定することを正式に決定した。

 時事通信(Jiji press)が閣議の内容として伝えたところによると、調達費は40億ドル(約3100億円)以上と推計されている。

 老朽化したF4戦闘機の後継機となる。この他、ユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)、米航空機大手ボーイング(Boeing)のFA18スーパーホーネット(Super Hornet)が候補に挙がっていた。(c)AFP

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