【11月14日 AFP】仏ダッソー・アビアシオン(Dassault Aviation)の戦闘機「ラファール(Rafale)」の導入に向けて交渉の最終段階を迎えているアラブ首長国連邦(UAE)が、ユーロファイター(Eurofighter)社に対しても対案を出すよう要請したと、ユーロファイター社が13日、明らかにした。

 ユーロファイターによると、ユーロファイター戦闘機「タイフーン(Typhoon)」を導入している英国に対し、戦闘機の能力についての情報を提供するようUAEから要請があり、10月17日に説明が行われたという。

 ユーロファイターは声明で、「その後、タイフーンの潜在供給力を提示するよう要請があった。返答するために努力しているところだ」と述べた。提示された必要機体数や導入決定までの日程などの要請の詳細は明らかにしなかった。

 フランスのジェラール・ロンゲ(Gerard Longuet)国防相は前月、ダッソー・アビアシオンの自信作「ラファール」をめぐるUAEとの売買交渉が最終段階にあると述べていた。

 リビアでの軍事行動で、ラファールはフランス軍が、タイフーンは英国軍が使用した。(c)AFP