【9月6日 AFP】鉢呂吉雄(Yoshio Hachiro)経済産業相は5日、現在、停止中の原発については再稼動の前に国際原子力機関(IAEA)の再評価を仰ぎたいとの考えを明らかにした。

 鉢呂新経済産業相は、各メディアとのインタビューで、IAEAによる各原子炉の安全性の評価を加えたうえで、できるだけ早い時期に再開できればとの考えを示した。

 日本国内の原発、全54基のうち、約8割が東日本大震災の影響や定期点検などで現在、稼動を停止している。(c)AFP