【4月12日 AFP】台湾空軍は12日、中国軍の急襲により空軍基地が破壊された状態を想定した軍事演習として、封鎖した車道に戦闘機を着陸させる訓練を行った。

台湾空軍によると、この演習には兵士1300人以上が参加した。F16戦闘機2機、ミラージュ2000-5(Mirage 2000-5)2機、経国号戦闘機(IDF)2機の計6機が台南(Tainan)市近郊の車道に着陸し、給油とミサイルや弾薬の補充を受けて再び離陸した。(c)AFP