【3月16日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は15日、1980年代末から稼動している古い国内の原発7基を3か月間、停止すると発表した。福島第1原発の事故を受けて、原発が立地する州の首相らとの緊急会合を開き決定した。

 ドイツは現在、国内の原発、全17基について安全点検を行っているが、停止措置をとる7基も、これに含まれる。暫定的な停止措置は6月15日まで。以後の対応については、その時点で判断する。(c)AFP

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