【12月16日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は15日、サダム・フセイン(Saddam Hussein)政権時代に大量破壊兵器の拡散防止のためイラクに課していた主要な制裁を解除する決議案を採択した。

 これにより、イラクは民生用の原子力開発に着手できるようになる。関係者らは、制裁解除には民主的かつ国際的に認知された政府が確立されたことを強調する意図があると説明している。(c)AFP/Tim Witcher