【11月27日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が26日、バスケットボールの試合中に唇を12針縫うけがをした。米ホワイトハウス(White House)が発表した。

 ロバート・ギブズ(Robert Gibbs)米大統領報道官は声明で「オバマ大統領は、友人や家族とのバスケットボール試合中に(シュートを放とうとした)対戦チーム選手のひじが唇にぶつかり、12針を縫った」と述べた。治療の際には局所麻酔を受け、傷あとを目立たなくするために通常よりも細い糸を使ったため、縫合の回数が増えたという。(c)AFP