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ES細胞研究への政府助成、米地裁が仮差し止め命令の停止を拒否

  • 2010年09月08日 11:48 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のウィスコンシン国立霊長類研究センター(Wisconsin National Primate Research Center)でES細胞の実験をする研究員(2009年3月10日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Darren Hauck

【9月8日 AFP】胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究への米政府助成解禁の仮差し止め命令を受けて米司法省が仮差し止め命令の停止を求めていた問題で、米連邦地裁のロイス・ランバース(Royce Lamberth)判事は7日、仮差し止めの停止は行わないとの裁判所命令を出した。

 バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究への政府助成を解禁したことをめぐり、複数のキリスト教団体などを含むグループが、ヒト胚の破壊に関与する研究だとして仮差し止めを求める訴えを起こしていたもの。ランバース判事は前月23日、政府助成がヒト胚を破壊する研究への政府助成を禁じる連邦法(ディッキー・ウィッカー修正)に違反しているとして、仮差し止めを命じる判決を言い渡していた。

 判決を受けて、ホワイトハウスは「命を救う」研究を継続する方法を模索すると述べていた。

 7日の命令でランバース判事は、「(オバマ政権が)仮差し止め命令の結果起きるとしている『さまざまな恐ろしい出来事』のほとんどが間違っている」と述べた。(c)AFP

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