都内で、民主党代表選への出馬を表明する菅直人(Naoto Kan)首相(2010年8月31日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【9月1日 AFP】民主党代表選挙が1日告示され、菅直人(Naoto Kan)首相と小沢一郎(Ichiro Ozawa)前幹事長が立候補した。2人の全面対決は党を分裂させる可能性もあるとの見方もある。
投票は14日。候補者の2人は、半世紀以上にわたる自民党政権から政権交代を果たした民主党内の2つの勢力をそれぞれ代表する人物だ。首相に就任した菅氏は、小沢氏を冷遇し排除した。これに対し、小沢氏は6月の参院選の大敗北の責任が消費税増税を言い出した菅氏にあるとして批判している。
小沢氏は、本人は違法行為は一切やっていないと強く否定しているものの、相次ぐ政治資金スキャンダルにより世論調査では不人気だ。しかし一方で、民主党の最大グループを率いており、同党国会議員412人のうち150人ほどを占めている。
国内メディアは代表選関連のニュースを大きく報じているが、政治評論家の多くは菅氏と小沢氏のどちらが勝つか、積極的な予測は避けている。(c)AFP/Hiroshi Hiyama









