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オバマ大統領「解決に数年も」、原油流出事故で全米テレビ演説

  • 2010年06月16日 10:59 発信地:ワシントンD.C./米国
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  • メキシコ湾の石油掘削基地の爆発・原油流出
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ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)内の大統領執務室から、全米に向けてテレビ演説を行うバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2010年6月15日撮影)。(c)AFP/ROD LAMKEY JR

  • オバマ大統領「解決に数年も」、原油流出事故で全米テレビ演説

【6月16日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は15日、メキシコ湾(Gulf of Mexico)での原油流出事故についてテレビ演説を行い、米国は原油による海洋汚染の「まん延」に直面していると述べるとともに、化石燃料からの脱却を新たな「国家目標」とすべきだと語った。

 オバマ大統領はまた、原油流出の被害を受けた南部沿岸地域の復興に必要なことはあらゆる措置を講じると語るとともに、流出原油除去に向けた「戦略」を発表した。

 オバマ大統領は、「メキシコ湾に流出した数百万ガロンの原油は、病気がまん延している状態に近い。われわれは数か月、もしかすると数年間にわたって戦い続けなければならないだろう」「間違いなく、あらゆる方法で解決を図っていかなければならない」と語った。

 英エネルギー大手BPについては、「損害分を償ってもらう」と述べ、被害者の賠償のための特別勘定(エスクロー勘定)の開設を受け入れさせる意向を明らかにした。この特別勘定は、BPから独立した第3者によって管理される見込みだという。

 一方、オバマ大統領は、今回の事故について、再生可能なエネルギー源を基本にした新世代のエネルギー政策の必要性を浮かび上がらせたと強調した。

 オバマ大統領は、プライムタイムと呼ばれるテレビの高視聴率時間帯に初めて執務室から演説を行った。指を指し示して強調する仕草などで、大統領としての権威と確固たる決意を示そうとしていた。(c)AFP/Stephen Collinson

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