米バージニア(Virgina)州フェアファクス(Fairfax)のジョージ・メイソン大学(George Mason University)パトリオットセンター(Patriot Center)で医療保険制度改革について演説するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年3月19日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON
【3月20日 AFP】米下院での医療保険制度改革法案の採決が近づくなかバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は19日、米バージニア(Virginia)州で開かれた集会で演説し、歴史的な法案成立は近いと語った。
オバマ大統領は集まった約8500人の支持者を前に、「約1世紀にわたった医療保険制度改革の戦いは今後数日のうちにクライマックスを迎えようとしている」と述べるとともに、法案が否決されれば一般の米国人に出費を強いて「無茶苦茶なことをやってきた」民間の保険会社に利益を与えるだけだと激烈な口調で語った。
ホワイトハウス(White House)の発表によると、オバマ大統領は法案への態度を決めていない下院議員に64回にわたり面談や電話で賛成票を投じるよう求めた。オバマ大統領は20日も民主党下院議員への働きかけを続ける。
ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長ら民主党幹部は週末の採決に向けて勢いがついてきていると話しているが、21日の行われる見通しの採決で、可決に必要な216票を確保できるかは予断を許さない情勢だ。(c)AFP/Stephen Collinson









