ワシントンD.C.(Washington, DC)のホワイトハウスで演説するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年3月18日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB
【3月19日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は18日、医療保険制度改革法案の下院採決が21日に行われる見通しとなったことを受け、同日から予定されていたグアム、インドネシア、オーストラリア歴訪を6月に再延期することを決めた。
記者会見で歴訪とりやめを発表したロバート・ギブス(Robert Gibbs)大統領報道官は、「われわれは非常に残念に思っている。しかし医療保険改革法案の可決が最も重要であり、大統領はこの戦いを最後までやり抜く決意だ」と述べた。
同法案は、3200万人の無保険者を保険に加入させ、国民皆保険を目指すもの。大統領と側近らは、下院での可決に必要な216票を確保すべく、態度未定の議員らに対し必死の説得工作を続けている。(c)AFP/Olivier Knox