イラク・バグダッド(Baghdad)のかつての米軍管轄区域グリーンゾーン(Green Zone)内に設けられた連邦議会選挙投票所に到着したヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相(2010年3月7日撮影)。(c)AFP/ALI ABBAS
【3月16日 AFP】イラクで7日に実施された連邦議会選挙は現在、開票作業が進められている。15日に発表された最新の中間開票結果によると、他州の倍以上の定数を持つ大票田、バグダッド(Baghdad)州では、ヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相が率いる超宗派政党連合「法治国家連合(State of Law Coalition)」が優勢となっている。同連合は計7州でリード。首相派がイラク議会の第1勢力となりマリキ氏も首相の座を維持する可能性が濃厚だ。
一方、マリキ首相派と接戦を展開するアヤド・アラウィ(Iyad Allawi)元暫定政府首相率いる世俗派政党連合「イラキーヤ(Iraqiya)」も5州で首位にたっている。
こうしたなか、首都バグダッド(Baghdad)西部で同日、8人が死亡する自爆攻撃による爆発があり、イラクでは依然として治安が改善していない実態も浮き彫りとなった。(c)AFP/Ammar Karim