エルサレム(Jerusalem)で米国のテレビ伝道師ジョン・ハギー(John Hagee)牧師が主宰した「イスラエルのためのキリスト教徒連合(Christians United For Israel、CUFI)」の会議でスピーチするイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相(2010年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/GALI TIBBON
【3月14日 AFP】イスラエル政府がジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)米副大統領の同国訪問中に東エルサレム(East Jerusalem)での入植者住宅1600戸の建設計画を発表し、米国など関係各国が強く反発した問題で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は13日、経緯を調査するよう命じた。
政府報道官によると、ネタニヤフ首相はバイデン副大統領訪問中の経緯を調査し、再発防止のための規則を作るため、政府幹部による委員会の設置を決めたという。
この問題についてヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官はネタニヤフ首相と電話で会談し、米・イスラエル関係に対する「非常に否定的なシグナル」だと語ったほか、米CNNテレビで、バイデン副大統領の滞在中にイスラエルが計画を発表したことは「侮辱だ」とも述べるなど、異例の強い表現で批判していた。ネタニヤフ首相は発表の時期について謝罪していた。(c)AFP