フランス南部マルセイユ(Marseille)で、スカーフ姿で記者会見に臨む、地方選挙に左派、反資本主義新党(New Anticapitalist Party)から立候補するイスラム教徒の女学生Ilham Moussaïd氏(2010年2月3日撮影)。(c)AFP/GERARD JULIEN
【2月4日 AFP】ブルカ着用の是非をめぐって揺れるフランスで、左派政党の反資本主義新党(New Anticapitalist Party)は3日、3月に実施される地方選挙の候補者に、スカーフで頭髪を覆ったイスラム教徒の女性候補を立てる方針を発表した。
男女同権と反資本主義を掲げる同党によると、南部ヴォクリューズ県(Vaucluse)の選挙区から出馬するIlham Moussaïd氏は学生で、「宗教上の信念からスカーフをまとう必要があると信じている、男女同権と反資本主義の闘士」だという。同党は、党の主義主張に反しない限り、信仰は「個人の問題」としている。(c)AFP