【1月4日 AFP】在イエメン日本大使館は4日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系勢力による攻撃の脅威を受け、査証発給などの業務を一部停止した。

 外務省中東アフリカ局によると、日本への査証申請受付業務が停止されている。同高官によると、そのほかの大使館内業務は通常どおりだという。

 首都サヌア(Sanaa)にある米英両大使館は前日から、治安上の脅威を理由に閉鎖したままだ。

 またフランス外務省も4日、在イエメン大使館を閉鎖したと発表した。(c)AFP

【関連記事】イエメンの米・英大使館、アルカイダ攻撃の脅威受け閉鎖