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混乱したCOP15めぐり英中が批判合戦

  • 2009年12月22日 16:38 発信地:北京/中国
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インドのニューデリー(New Delhi)で、「気候変動問題:失敗という選択肢はない」と書かれた横断幕を掲げ温暖化問題を訴える国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の活動家ら(2009年12月21日撮影)。(c)AFP/RAVEENDRAN

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【12月22日 AFP】国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate ChangeUNFCCC)第15回締約国会議(COP15)が議定書を採択できないまま閉幕したことをめぐり、英国と中国が批判合戦を繰り広げている。

 口火を切ったのが英国のエドワード・ミリバンド(Edward Miliband)エネルギー・気候変動相だ。英紙ガーディアン(Guardian)への寄稿のなかで21日、「中国は拒否権を行使して、合意に法的拘束力を持たせる取り組みを失敗させ、温室効果ガスの削減に関する合意も妨害した」と、中国を名指しで批判。「(温暖化問題をめぐる)この2週間における混乱は、世界の市民の目には茶番と映っただろう。地球温暖化問題の核心を協議する会合を、このような形でハイジャックさせてはならない」と言い切った。

 中国も黙ってはいない。ミリバンド氏の批判について、中国外務省の姜瑜(Jiang Yu)報道官は国営新華社(Xinhua)通信を通じて、「先進国による責任逃れで、途上国の分断を意図したものだ。そのような企みは失敗に終わるだろう」と糾弾。また、「COP15の会合で、協議を進展させ、途上国の権利を守るために、中国が努力したのは誰の目にも明らかだ」と述べ、「途上国も支持する緩やかな合意に達した会合は実りがあった」と結論づけた。(c)AFP

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