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アウシュビッツ博物館の運営基金にドイツが77億円を拠出

  • 2009年12月17日 17:55 発信地:ワルシャワ/ポーランド
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ポーランド南部オシフィエンチム(Oswiecim)のアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所跡地に建てられた博物館で、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の展示物を見る来館者(2007年5月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/BARTEK WRZESNIOWSKI

【12月17日 AFP】ナチス(Nazis)ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の舞台となったポーランドのアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所跡地の博物館運営基金に、ドイツが6000万ユーロ(約77億5000万円)を拠出する。ドイツ政府が16日、公表した。

 同博物館によると、ドイツが拠出する金額は、同博物館を恒久的な施設として維持していくのに必要な額の約半分に相当するという。

 同博物館の維持には、毎年400万~500万ユーロ(約5億~6億5000万円)が必要で、そのほとんどがポーランド政府による出資と同博物館の発行物やガイドツアー費で賄われている。

 アウシュビッツ博物館は、200ヘクタールの敷地内に155の収容所施設や300の廃墟が点在しており、2008年には約100万人が同地を訪れた。その一方で、訪問者の増加に伴い、最近では建物の老朽化対策などの必要性が指摘されていた。(c)AFP

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