米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ピッツバーグ(Pittsburgh)で開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)の後に記者会見する鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相(2009年9月25日撮影)。(c)AFP/JAPAN POOL/Kyodo/Eisaku Osada
【9月26日 AFP】20か国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)の定例化により経済問題の議論の場が主要国首脳会議(G8サミット)からG20に移行するなか、鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相は25日、G8の意義を強調した。
これに先立ち米政府は先進国と新興国などからなるG20が今後、経済問題を議論する主な舞台となると発表している。
鳩山首相は金融サミット閉幕後の記者会見で、米政府の発表を歓迎しながらも、20人、25人で議論して結論を出すのは決して簡単ではなく、結論を出すためには議題を極力絞らざるを得ないとし、G8をなくすべきではないと主張した。さらに、カナダのスティーブン・ハーパー(Stephen Harper)首相も、G8は価値観を共有する国々が自分の言葉で自由に発言することができるとして鳩山首相の考えに同意しているとも述べた。
ある日本政府高官は同日、鳩山首相の記者会見に先立ち、焦点がG20に移りつつあるという潮流には逆らわないとしながらも、G8とG20の役割分担の検討はまだ始まっておらず、なにも決まっていないと記者団に語った。(c)AFP





