【7月29日 AFP】中国人民解放軍(People's Liberation ArmyPLA)は28日、中国の軍備増強に対する諸外国の懸念を払しょくする広報戦略の一環として、外国の記者団に軍事基地内を公開した。外国人記者が中国の軍事施設への訪問を許可されるのは非常にまれ。

 外国記者団が訪問したのは、北京(Beijing)から車で北に1時間の距離にある中国人民解放軍第3防衛師団の基地。居住地区と食堂の見学が行われたほか、兵士の接近戦の格闘技術や射撃技術、迫撃砲による訓練が披露された。また、テロ対策部隊が、3階建ての建物に突入してテロリスト役のグループを制圧する訓練も行った。

 北京に近い同基地の部隊は、首都の防衛を主な任務の1つとしており、10月1日の建国60周年記念では軍事パレードなどの警備を担当する。(c)AFP/Sam Beattie