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ミシェル夫人のファッション、モスクワでは注目されず

  • 2009年07月08日 15:45 発信地:モスクワ/ロシア
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ロシア・モスクワ(Moscow)の小学校を訪問したミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人(2009年7月7日撮影)。(c)AFP/DMITRY KOSTYUKOV

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【7月8日 AFP】ロンドン(London)とパリ(Paris)では、行く先々で人々を熱狂させたミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人。しかしここモスクワ(Moscow)では、トレードマークの華やかさが注目を浴びることはない。

 6日、モスクワに到着したエアフォースワン(Air Force One)からは、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領に続いてミシェル夫人と2人の娘たちが姿を現した。オバマ大統領がテレビやウェブサイトや新聞の紙面を独占するなか、妻の方は事実上、公衆の面前から姿を消した。

 社会学者で政治評論家のOlga Kryshtanovskaya氏は、ロシア政界のある伝統が背景にあると説明する。「ミシェル夫人が夫と同じくらいメディアの関心を集める西洋とは違い、ロシアでは、少なくとも政治的なレベルでは、家父長制度が残っているのです」

 ミシェル夫人は、訪問初日の6日には、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)露大統領のスベトラナ(Svetlana Medvedeva)夫人の案内でクレムリン(Kremlin)を見学した。

 しかしメディアの関心は極めて低く、2人が並んで歩く小さな写真とささやかなキャプションが、大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダ(Komsomolskaya Pravda)に掲載されただけ。夫と一緒に無名戦士の墓に花を供えたり、メドベージェフ大統領と散歩するときも、あくまで「夫に付き添っている」姿がテレビに映る程度だった。

 翌7日には地元の学校と孤児院を訪問し、そのあと長女マリア(Malia Obama)ちゃん、次女サーシャ(Sasha Obama)ちゃんを連れて伝統音楽と舞踊のコンサートを鑑賞。さらには夫がモスクワの経済学院の卒業式に招かれて祝辞を述べる際にもアイボリーと黒のドレスで同席した。

 だがやはり、夫人に対する報道はほんのわずかで、パリの高級ショップで買い物したときやロンドンでパブに立ち寄ったときの派手な報道とは対照的だ。

 オバマ大統領夫妻は8日朝には次の訪問国、イタリアに向かう。現地で最も注目されるのは、おそらくミシェル夫人のファッションだろう。(c)AFP

【関連情報】
◆オバマ大統領のロシア訪問、ミシェル夫人のファッションは?
◆英訪問のミシェル米大統領夫人、「ジュンヤ ワタナベ」から「ジェイソン ウー」まで鮮やかな装い
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