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オバマ大統領、モスクワで講演 米露協力関係の必要性を強調

  • 2009年07月08日 09:23 発信地:モスクワ/ロシア
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ロシア・モスクワ(Moscow)で行われたロシア経済学院(New Economic School)の卒業式で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2009年7月7日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB

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【7月8日 AFP】ロシア訪問中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は7日、モスクワ(Moscow)中心部で行われたロシア経済学院(New Economic School)の卒業式で講演し、「強く豊かで民主的なロシア」を望むと述べたほか、自身が望む米露関係の将来像を力説した。

 オバマ氏は1000人の聴衆を前に、ロシアが「大国」であることを強調する一方で、両国の相違点も明確にし、その上で両国の協力関係の復活を訴えた。

 オバマ氏は「米国は強く平和で繁栄したロシアを望む」「強く活力のあるロシアがもたらす将来の利益を認識している」と述べ、かつて敵対関係にあった両国が持続的な協力関係を築くことは難しいと認めながらも、21世紀の重要課題をめぐり両国が「共通の利益」を有していると主張した。

 さらに、世界的な協力関係が求められる現在、「ロシアが大国として正当な地位を占めれば、その協力関係はより強力なものになる」と力説した。

 オバマ氏は聴衆、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領、そして自身について、「冷戦時代をよく知る年代ではない」とし、聴衆に「君たちは世界が分裂していた時代に生まれた最後の世代だ。君たちの時代は移行の時代になる」と説いた。

「ロシアはどんな将来を持つのか。ロシアと米国はどんな将来を共有するのか。どんな世界秩序が冷戦に取って代わるのか。これらの質問に対する明確な答えはまだない」(c)AFP/Stuart Williams

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