【6月23日 AFP】米国防当局者が22日、米軍が追跡している北朝鮮船舶「カンナム(Kang Nam)1号」がミャンマーに向かっている可能性があることを明らかにした。

 国連安全保障理事会(UN Security Council)が北朝鮮の地下核実験をめぐり12日に採択した追加制裁決議に基づき船舶を追跡するのはカンナム1号が初めて。

 米国防当局が匿名を条件にAFPに語ったところによると、追跡しているのは米海軍のイージス艦「ジョン・S・マケイン(John S. McCain)」で、カンナム1号の目的地はミャンマーのようだという。

 アナリストらは、北朝鮮とミャンマーは親密な関係にあり、過去に武器売買で合意に達したことがあると見ている。

 韓国のニュース専門テレビ局YTNは21日、情報機関筋の話として、ミサイルあるいはミサイル関連部品を積んだ2000トン級の北朝鮮船舶が17日に同国西部の南浦(Nampo)港を出港し、シンガポール経由でミャンマーに向かっているもようだと報じていた。(c)AFP