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北京市、銃殺刑を廃止し薬物注射を採用へ チャイナ・デーリー

  • 2009年06月16日 19:15 発信地:北京/中国
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米カリフォルニア(California)州サン・クエンティン刑務所(San Quentin Prison)の薬物注射執行室(撮影日不明)。(c)AFP/CALIFORNIA DEPARTMENT OF CORRECTIONS

【6月16日 AFP】中国の国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は16日、北京(Beijing)市が年内に死刑執行方法を銃殺から薬物注射に切り替えると伝えた。中国は世界で最も死刑が多い。

 チャイナ・デーリーによると、当局はすでに、北京市郊外にある同市の死刑囚の大半を収監する刑務所そばに、薬物注射を執行するための新たな施設を建設したという。当局者は今後ただちに、司法警察官に薬物注射を監督する訓練を行う。また、医療スタッフは、薬物取り扱いの指導方法や薬物注射の監視、死亡の確認方法などについて訓練を受ける。

 最高人民法院(最高裁)調査局のHu Yunteng局長は、チャイナ・デーリーに対し、薬物注射が銃殺よりも清潔で安全、便利だと語った。死刑執行方法としての薬物注射は、1997年に中国で合法化された。

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)によると、2008年の全世界の死刑執行数は2400人で、そのうち中国による執行は1700人に上った。中国政府は死刑執行について公式発表をしておらず、人権団体らは実際の執行数がもっと多い可能性もあると述べている。(c)AFP

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