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ダライ・ラマは中国にとって「解決に不可欠」、米オバマ政権ブレーン

  • 2009年05月03日 18:37 発信地:ワシントンD.C./米国
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米カリフォルニア大学サンタバーバラ校(University of California Santa Barbara、UCSB)で演説の前に挨拶するチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(2009年4月24日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD

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【5月3日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obam)米大統領のアジア政策担当の側近が1日、中国政府はチベット問題において、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(73)の孤立を狙うのではなく、「解決とは切り離せない」とみなすべきだと述べた。

 発言したのは国家安全保障会議(National Security CouncilNSC)のジェフ・ベーダー(Jeff Bader)アジア上級部長で、中国系米国人のグループ「コミティー・オブ・100(Committee of 100)」の会合で、同グループが中国政府に持つ影響力を生かし、ダライラマに対する見方を変えるよう同政府に働きかけるべきだと呼び掛け、「ダライ・ラマはチベット問題の一部なのではなく、解決の一部だと中国幹部を説得すべき」だと述べた。

 中国政府はダライラマについてチベットの分離独立主義者だとみなし、オバマ米大統領をはじめ世界の指導者たちに、ダライ・ラマと会見しないよう圧力を強めている。

 ダライ・ラマは50年前、チベット動乱に対する中国政府の弾圧を逃れて以来、インドへ亡命している。前週、訪問先の米ボストン(Boston)でチベットへ帰りたいかどうかを尋ねられたダライ・ラマは笑顔を浮かべ、「もちろん、チベット人ならば誰でもそう思っている。中国の指導部がもっと広い考え方をしさえすれば、解決には2、3日もかからない」と英語で答えた。(c)AFP/Shaun Tandon

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