インド・ニューデリー(New Delhi)で開かれた記者会見で、パラニアッパン・チダムバラム(Palaniappan Chidambaram)内相に向かって飛ぶ靴(2009年4月7日撮影)。(c)AFP/CNN-IBN
【4月8日 AFP】インドのニューデリー(New Delhi)で7日、シーク(Sikh)教徒の記者が、会見中のパラニアパン・チダムバラム(Palaniappan Chidambaram)内相に靴を投げつける騒動があった。前年12月にイラクでジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領が靴を投げられた騒動を模倣したものとみられる。
身をかがめて運動靴をかわしたチダムバラム内相は、靴を投げた記者が会見場から連れ出される最中、終始にこやかな表情で平静を保った。
靴を投げたのは、ヒンディー語紙のジャルナイル・シン(Jarnail Singh)記者で、1984年の反シーク教徒暴動に関与した疑いのもたれている与党幹部についての内相の応答に怒りを示した。
会見は、16日からのインド総選挙に向けた議会のテロ対策報告書を発表するために開かれていた。
拘束後まもなく釈放されたシン記者は、「抗議のやり方は間違っていたかもしれないが、誰かを傷つけようとしたつもりはなかった」と述べた。(c)AFP




