【3月29日 AFP】産経新聞(Sankei Shimbun)は29日、北朝鮮が4月初頭の長距離ロケットの発射後に、別のミサイルを試験発射する準備を進めていると伝えた。

 産経新聞は、防衛省筋の話として、北朝鮮が中・短距離弾道ミサイルを平壌(Pyongyang)東部の元山(Wonsan)から試験発射する準備を進めていると述べた。

 同紙によると、北朝鮮は、4月4-8日に舞水端里(Musudan-ri)の発射台からロケットを発射後、舞水端里の南西250キロにある元山からミサイルの試験発射を行う可能性がある。(c)AFP